【2023年版】展示即売会Carat(カラット)とは?

  • 2023年07月06日
  • Carat
【2023年版】展示即売会Carat(カラット)とは?

展示即売会『Carat’1』から数えて、2024年3月9日(土)に開催の『Carat’3』で3年目となります。そこで今一度『Carat(カラット)』とはなんぞや?と言う疑問に対してお答えするカタチで記事にしてみました。

より多くの作品に光を当てる…。

世界中に点在する作品の発表の場を提供し、より多くのArt(表現、芸術、美術)作品を肯定することで応援させて頂く事をモットーとしたArTreeeとして、『COLORS Vol,0~1 ~本の中の展示会~』を刊行。

そして、実際に足を運んで頂き、多くのクリエイターや製作者、創造主との会話やコミュニケーションの場として利用して頂き、世界でたった一つしかない作品の数々を観て、聞いて、写真に収めるなどして楽しんで頂く場として開催したのが『Carat’1』です。

『Carat(カラット)』ってどう言う意味?

主なガレージキットは白やアイボリーなどのレジン樹脂によって複製され、販売される事が多いのですが、これを磨いたり切削したり、パテを盛ったりして各々が様々な色で塗装を施すことで完成します。そこで、宝石の原石を磨いてカットし、装飾を施すことで真価を発揮する宝石の価値の単位である『Carat』と言う英語を貰いました。

同じくプラモデルも合わせ目消しやゲート処理を行うことで、より良い作品を生み出すことから、 『Carat』 と言う名がふさわしいのではないか?と考えた次第です。

もちろんこれは模型に限った事ではありません。例えば彫刻家は木材や石(大理石など)と言った素材を用いて様々な表現をします。素材が空き缶だろうが高級な鉱石だろうが、『作品』として世に出す事の価値(Carat)を感じてほしいと思っています。

魅力を伝えるのに一枚岩になる必要は無い

『Carat’2』の閉幕の挨拶より「作品に対する想いやご意見などは様々あって当然で、これが1枚岩になる事は難しい。しかし、各々方が表現する作品により『勇気』や『希望』、何より『魅力』を感じてくれる人は大勢いる」と話しました。

1年間分の『想い』や『情熱』が詰まった作品の数々が会場の隅から隅まで並び、それを観る人、技法を聞く人、久しぶりに会話をする人、写真に収める人…etc。様々な人たちに対して心の奥底に何かしらの軌跡を残すのに、主義主張は関係無いと思っております。

先人たちの歴史を紡ぐこと=未来を創る!

模型を用いて具象化する(=形あるものにする)「何か」は具体的なものから抽象的なものまで非常に広範囲に亘る。ある事象の理解を導くために作られる模造品たる模型であるが、その「何か」の表現力が非常に優れていて他人の感情に訴えかけるものが出来た場合は芸術品に分類されることもある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

広義的な意味合いでの『模型』とは歴史が古く、例えば日本で言うと『こけし』や『ひな人形』、『鎧兜』など、様々な場面で目にする事があります。近年ではこうした文化的なものが衰退する一方との事。

近代の広義的な意味での『模型』を未来に残すには、先人たちの歴史を紡ぐ事で未来を創る事と同義なのではないか?と日々感じています。

誰もが輝ける場所を創る=魅せる意義を知る

広義的な意味での模型の展示会は多々あれど、理由が何であれ『魅せる側』になると言うのは難しい事と思います。どうしても他の参加者さんと比べてしまって萎縮してしまったり、「どうせ自分なんて…。」と卑屈になりがちです。

しかし、初心者だろうと上級者だろうと、同じ土俵に立って肩を並べるチャンスを創る事で、その意義を各々方に見出して頂きたい!と、心の底から切に願っております。

全ての参加者がより観やすく、より参加しやすい環境作り

Carat(カラット)では基本的に1人1卓以上にさせて頂いています。ガンプラを始めとするプラモデルの展示会では一般的な、サークル単位で卓いっぱいに作品を並べる事の無いようにしています。そうする事で展示作品の前に人溜まりができにくくし、じっくりと観る事の出来る環境にしています。

又、『完成品』に拘ることなく『未完成』でも展示できる点も一つの魅力だと思います。造形立体物ならサーフェイサーだけの状態でも作品として成立しますし、イベント自体としてこれを拒否する事はありません。

楽しい遊び場作り

当たり前ですが口論を含む『喧嘩』や『揉め事』はご法度です!参加者全員に共通の意識を持ってほしいなんて偉そうな事は言いませんが、その場限りの感情的な行動でイベントを潰さない為にも、少なくとも会期中はトラブルを起こさないようお願いいたします。

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