2022年5月28日（土）、ArTreee発足以来初となる博覧会（展示会）『Carat’1（カラット）』を開催させて頂き、多くの皆さまによるご協力を賜り、7社、8個人ディーラー、4団体、78人の参加者と、推計2,000人超（都産貿発表）の観覧参加者をお迎えしてスタートを切りました。
今年2023年3月25日（土）での『Carat’2』では12社、17個人ディーラー、237人の参加者に出展（出店）頂き、生憎の雨にも関わらず推計2,000人（都産貿発表）の観覧参加者を迎え、無事に会期を終了する事と相成りました。
そして、来る2024年3月9日（土）に『Carat’3』の開催をここに宣言いたします。
『Carat’3（カラット）』開催詳細
- 場所：東京都立産業貿易センター（台東館）
- 住所：東京都台東区花川戸2-6-5
- 日程：2024年3月9日（土）10時～17時
- 搬入：8時～9時45分
- 搬出：17時～18時30分
展示即売会『Carat’3（カラット）』レギュレーション
前回の『Carat’2』から変更された文言や新規レギュレーションについては赤字にて表示しております。
レギュレーションとは、展示即売会にご参加頂く方々へ向けた条件や規則、規約を意味します。出展される企業様や一般展示参加者様、個人ディーラー様へ向けた『約束事』となります。下記に項目が無い、又は細かい質問などについてはメール（info@artreee.com）にてお問合せくださいませ。
近年、各地の展示会ではレギュレーションのすり抜け行為が目立っており、1人でも約束を守れない方がいらっしゃった場合、当日に作品展示をお控え頂いたり、次回以降のレギュレーションを強化しなくてはならなくなる可能性がありますので、必ず順守して頂くようお願い致します。
尚、こちらのレギュレーションに関しては、全参加者様から頂いた質問や疑問に対してお応えするかたちで、随時更新する可能性がございますので、予めご了承ください。
グロテスクな表現のある作品の販売
展示即売会『Carat’3』におけるグロテスクな表現とは、以下に該当するものを指します。例えば”血のり”が付着した衣類を着ている人物フィギュア像などの展示は可能ですが、”血のり”が付着した人体の臓器、骨が露出する表現、又はそれに類する表現を伴う展示物は、原則として”R18コーナー”にて展示をお願い致します。
一般スペースにて販売可能なグロテスク表現
- 血のりが付着した衣服を着用している人物
- 格闘や戦闘などのシーンで顏や身体の一部に擦り傷や切り傷がある
- クリーチャー（いわゆる”人外”）などの戦闘シーンでの傷やダメージ
- 過度な血のり表現を伴わないゾンビやミイラなど
- 血のり表現を伴わない骨の表現（人骨を含む恐竜や怪獣、動物など）
R18コーナーにて販売して頂くグロテスク表現
- 人体の臓器が露出したり、骨などに血のりが付着している表現
- 鋭利な刃物や槍などにより、人体を突き抜けている、又は損傷している表現
- 暴力的、反社会的な表現を含み、一般的な鑑賞参加者に対して好ましくない表現
- その他、公序良俗に反したり、青少年に対して有害と判断された表現
エロティック表現のある作品の販売
展示即売会『Carat’3』におけるエロティック表現 とは、 以下に該当するものを指します。 前述のグロテスク表現もそうですが、表現の場を提供する団体の代表として”個人的”には作者様の表現の自由は痛いほど良く分かるのですが、青少年保護育成条例やそれに類する法令などにより日本国憲法、及び法令に従って行動するものとします。
一般スペースにて販売可能なエロティック表現
- いわゆる”透け塗装”を用いた表現で、局部や乳輪、乳頭が隠れている
- 小さい範囲であれど、水着や下着などを着用していて局部や乳輪、乳頭が隠れている
- 男女に関わらず、局部や乳輪、乳頭などを塗装していない状態
- 芸術的な範囲内で造形物としてのエロティック表現
R18コーナーにて販売して頂くエロティック表現
- 性的（局部や乳輪、乳頭など）な表現を塗装し、これを露出した作品
- 性的な玩具や道具を塗装し、作品の一部にこれらが用いられた作品
- その他、公序良俗に反したり、青少年に対して有害と判断される表現を用いた作品
政治的、且つ宗教的な問題や論争を生む表現について
ArTreee（アーツリー）の基本的なスタンスとして、上記グロテスク表現やエロティック表現に反しない限りは制限などを設けておりませんが、一部ミリタリー創作物や特定の宗教に関して、論争や闘争に発展するような表現については展示をお控えください。
販売不可となる具体例
- 特定の国や地域、団体などの所有物を略奪や強奪する様を表現した創作物
- 特定の政治的思想や概念、宗教観などを恣意的に過度に誇張したり脚色した創作物
- 特定の民族や人種、又は集団に対して攻撃的な表現や差別的な創作物
販売不可となるもっと詳しい具体例
- 広島や長崎などに原子爆弾を投下した米軍兵士が喜んでいる様
- ホロコーストを称賛し歓喜する国民社会主義ドイツ労働者党員や親衛隊
